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2009年11月5日、バンコクに赴任しました。2011年9月1日、東京に戻りました。2013年10月1日、福岡に移住しました。
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前回、実家に帰った時のこと。じいやとばあやの前でキャンプの話をしていたら、ばあや、「飯盒ならウチにあるよ」。
へぇ?ウチの実家に飯盒なんか無かろう??? ウチの実家は、私が小さい頃、あちこち出かけたが、いわゆる「アウトドア派」ではなかったと思う。家族でキャンプはしたことが無い。まして、飯盒炊さんなんてやったこと無かろう。

で、ばあやが出してきてくれたのがこのバッグ。
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あっ!このバッグには記憶がある。というか、このバッグを見て、一瞬で思い出した。確か、小学校5年の時だ。私はキャンプに行った。場所は、祖母傾山系だった。家族で行ったのではなく、小学校の行事か子供会の行事だった。廃校になった小学校に泊まった。木造校舎の広い教室にザコ寝だった。寝ていた時、明け方だっただろうか?強い地震があった。震度5だった。私が産まれて初めて体験した震度5だった。このバッグを見て一瞬で思い出してた。私が小学校の5年ということは・・・30数年前のことだ。

バッグの中には・・・
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確かに飯盒があった。状態は良い。30数年前とはいえ、何しろ1回しか使ってないのだ。1泊のキャンプではなかったので、2~3回使ったんだと思うけど、キャンプとしては1回だ。

ちなみにこのザック、なかなか本格的なのである。
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ただし、今の目で見ると、相当使い辛そうだ。何しろ、上の口はファスナーではなく、紐で縛るのである。小学5年生が、よくこんなザック使ってたなぁ。

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サイドポケットもファスナーではなく革のストラップとバックル。ストラップの革は、かなり厚めの上質なヌメ革。驚くことに、この革ストラップを留めているオレンジの糸は手縫いだ。

薄緑色の本体は、厚手のキャンバス地。大きさ的には、用途によっては大人でも使えそうなサイズなんだけど、肩ストラップが短く、どう考えても子供用。ちょっと本格的な子供用登山用品という感じか。今の時代、こんな製品の子供用品ってあるんだろうか???

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ブランドは今は亡きキャンプ2。ググってみたところ、2006年に倒産したようですね。

よし!このザックと飯盒は、これからオレが使おう! って、オレが買ってもらった物のだしな。今後のキャンプで活躍すると思うよ。買ってもらった当初は、1回使っただけで終わったけど、30数年後に再度活躍するとは思ってなかっただろうなぁ・・・このザックも、飯盒も。

しっかし、じいやとばあやは、たった1回のキャンプのために、よくオレにこんな物の買ってくれたよなぁ・・・。30数年後に感謝だ。どうもありがとうね。