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2009年11月5日、バンコクに赴任しました。2011年9月1日、東京に戻りました。2013年10月1日、福岡に移住しました。
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途上のポテト屋さんにて。
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いつものダブルチーズバーガー。一口でチーズがメチャ塩辛い! 体調最悪みたいだなぁ・・・(この辺参照)

実に40年振りくらいに訪問したよ。
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ここでは、その昔、私の母方の祖父がカメラを水中に落としたんですよね。もう40年も昔の話。

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ライトアップのおかげとはいえ、幻想的な雰囲気。

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やっぱ、鍾乳石の形成には、絶対H.R.ギーガーが関わってると思いますね。

従姉妹のお姉さん、ウチの1年生に向かって 「鍾乳石は1年で1cmしか伸びないんだよ!」。・・・それって、メチャ早くね? ^_^;) まぁ、従姉妹のお姉さんは1年で8cm伸びたから、それに比べれば遅いか。

今回、かなり驚いたのがコレ、
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分かります?

真ん中付近を拡大しましょう。
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洞内に小魚がいたんです。場所は、水中洞の末端。こんな所に小魚がいるの?!!! これは・・・ライティングによって新たな生態系が生まれてるってどこだよね??? オレ、大きくなったら洞窟生態系研究者になりたい!

洞内、メチャ涼しかったよ。
お盆に実家に帰った。弟家族も一緒だった。ウチの1年生にとっては従姉妹にあたるお姉さんが、任天堂のスイッチを持っていた。初めてスーパーマリオオデッセイをやった1年生、スイッチが欲しいと言う。ウチでやってるマリオは、何しろwiiでやる初代スーパーマリオブラザーズだからな ^_^;) 1年生の言い分、「だってウチのマリオは四角で出来てるけど、スイッチのマリオは人間みたい」。・・・・・・けだし名言。

私はビデオゲームが、特段子供に悪いとは思っていません。要は親のしつけ次第です。だから、スイッチを買っても良いと思うんだけどさ、客観的に見て、1年生にスイッチは高度すぎると思うわ・・・。まぁ、別にスイッチでも初代スーパーマリオブラザースをプレイすることはできるみたいだけど、わざわざスイッチ買って、クラシックゲームしてもしょうがないだろ? 

ちょっと考えた末・・・・・・1年生よ、お前にはこれを買ってやろう!
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スーパーマリオギャラクシー2。これが、wiiでプレイできる3Dマリオのようだぞ。ブックオフで1,000円なり。これなら人間みたいなマリオが出てくるはずだぞ! ゲームの時間、ちゃんと守れるか? ゲームの時間守れるんなら、これをお前にヤルよ。ママの言う事、ちゃんと聞くんだぞ。しかし、1年生のお前には、コレをクリアするのも相当難しいと思うぞ、って言うか、絶対無理じゃね?

1人プレイらしいが、2人目の協力プレイというのもできるらしいから、もしかしたら4歳児も参加できるかもしれんな。

さて、いつ1年生の前に出そう?
今日のBBQは、これを使ってみましょう。
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着火剤。昨日のキャンプで、もしかしたら炭火起こすかも?と思って買っておいた物。結局使わなかった。

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こんな感じの物が2枚入っていた。

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良く分かんないので、炭を積めるだけ積み上げます。

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確かに簡単に着火。

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結構、豪快に火が上がります。燃焼時間も長い。着火剤にここまで強い火力は不要な感じ。こりゃ、強制的に炭に火が付くでしょう。

結論として十分使えます。しかし、毎回お金出して着火剤買うのもねぇ。折り畳みの火起こしがあれば、着火剤は不要ですし。それに、これほど強力な着火剤って・・・どんだけ炭使うの???って感じ。ソロキャンプなら、こいつの火だけで調理できたりして?

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ウチムラサキ。

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サザエとホンビノスガイ。

やっぱ、BBQは貝だな。
場所は、奥耶馬渓憩の森キャンプ場。
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ここはフリーサイト。ネットで事前に調べた時には、「車の乗り入れ不可」とあった気がするんだけど、管理人に聞いたら、「車で入っていいですよ。ただ、あんまり混雑したら車だけ出してもらうかもしれません」。そうなんだ。このキャンプ場は、フリーサイトの他にバンガローもあります。

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夕方4時くらい。フリーサイトにテントが並び始めます。

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そんな中、我が家のお家は・・・

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コレです! 周囲のテントに比べると一際貧弱なこのテントに1泊しますよ。このテント、レンタルです。

今回、何も持たずにほぼ手ぶらで来ています。テーブルも何もないので・・・
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ココで晩御飯を作りますか。

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熱源もレンタルのカセットコンロのみ。

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カレーできた!
キャンプ用品はその昔、こちらでいろいろ買ったのです。もう4年半前か・・・。その後、あっさり撤退し、左リンクに書いたテーブルやBBQ用品は全て手放してしまいました。手放したというのは正確ではないですね。これら用品は、実家の庭で毎月のBBQの際に大活躍しています。我が家が再びキャンプに乗り出す日があるかねぇ・・・? まぁ、今後キャンプをするようになることがあれば、最低限の道具でやりますかね。

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とはいえ、まずはテーブルくらいは有った方が良いか? ^_^;)
最近読んだ本。
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川口友万 (2017) 『ラーメンを科学する-おいしい「麺」「だし」「うまみ」の正体』 カンゼン.

私にとって役に立ったのは「無化調」の概念。
「無化調」って言葉があるじゃないですか。要するに「化学調味料を使ってない」ということ。だから無化調ラーメンとは、化学調味料を使ってないラーメンのことです。こちらでちょっと書きました。この本によると、最近、無化調ラーメンが増えているのは、「化学調味料」を名乗らないで良い、類似の調味料を使うラーメン屋が増えたからなのだと。

どういうことかと言うと、「化学調味料」というのは、法律でその定義がなされています。その定義に当てはまらない「酵母エキス」や「蛋白加水分解物」なるものがあるのです。これらは、成分は化学調味料とほぼ同じですが製法が違うため、法的に「化学調味料」に当たりません。よって、「酵母エキス」や「蛋白加水分解物」を使っていても「無化調」を名乗れるというからくり。なるほどね。

もう1点、なるほど、と思ったのが、化学調味料と栄養の関係。「酵母エキス」や「蛋白加水分解物」も使わない無化調で、美味しいスープを作ろうと思うと、それはそれは大量の材料を長時間煮込む必要があります。そうやってできたスープには栄養がある。しかし、手間をかけない適当なスープに化学調味料を大量に入れて旨味だけ出したスープは、旨いけど栄養が無い、という状態なんだそうな。納得。

もっとも、この本の著者は、化学調味料の使用を否定はしていません。

さて、私の次の疑問は、豚骨ラーメンにはいつから化学調味料が使われるようになったんだろうか? ということ。昭和30年に長浜に開業した元祖長浜屋は、昭和30年代にはすでに大量の化学調味料を使っていたようです。豚骨ラーメンの元祖である久留米ラーメンの始祖は昭和12年と言われています。対して、味の素の発売は明治41年。もしかしたら、豚骨ラーメンは生まれた時から既に化学調味料を使っていたのではないか?と思っているのですが確証が無い。誰か・・・知りません?
こちらの続きです。
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これは、訳ありではなく、6インチの完品です。これもはるか昔にヤフオクで落とした物。

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当然未発火。

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シリンダーのボルト傷も少ないので、前オーナーは、あまりガチャガチャしなかったのでしょう。

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この銀色ってメッキですかね? 塗装のような気もします。

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フラットな肉厚マズルが大迫力!

これは・・・どうするのかね? もう箱に収めて、押し入れに入れてデッドストックとするのかね? そもそもモデルガンってさ、私は未だに欲しいと思うけど、買ったからと言って、別にそれで遊ぶわけじゃないんですよね。まさか、今更、火薬詰めて、ばんばん!とかするわけ無いし。もしかしたら、大人時代のモデルガンって、デッドストックにするために買う、というのが王道なのかも!?
こちらの続きです。
先ずはこんな物を買いました。
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指先より小さいプラスチックの小片。これ、フロントサイトのレッドランプなんです。メーカーのウェブサイトで100円なり。KSCは、メーカーのウェブサイトで部品が買えるというのが素晴らしい。マルシン工業なんて、未だに電話の上、送金は郵便小為替じゃなかったっけ? 化石かよ・・・ -_-;) そういえば、伝説の「マルシンのお姉さん」は、もう「マルシンのおばちゃん」とか、「マルシンのおばあちゃん」になっちゃったんだろうなぁ・・・ ^_^;)

それはともかく。
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ほら! 前オーナーが中途半端に塗装して、薄汚い感じに黒くなってたフロントサイトがこの通り!

さて、ササっとバラしますか。
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サイドプレートを外すと、このアクション。要は、ほぼ完ぺきに実物通りなんです。素晴らしい! 外見だけなら、最近は3Dスキャナとかあるから、比較的容易に正確にできるんだろうけど、アクションは、実物=鋼鉄、モデルガン=亜鉛合金という素材の違いがありますからね・・・ここまで正確にアクションを再現しているのはスゴいと思います。

全バラすると、こんな感じ。
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大変簡単です。これは、モデルガンとか拳銃でなくとも、メカ一般にちょっと詳しい人だったら、説明書は不要でしょうね。

それから、例えばこんな所。
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真ん中に見えるネジの頭は、トリガーストップです。説明書には一切の説明が無いんだけど、ここが再現されているというのはスゴい。メーカーが、「パーツ単位の再現性」と言っている通り、このモデルガンは、実物に極めて忠実なんです。これほど、実物に忠実なモデルガンは、他にそうそう無いですよ。「モデルガン時代」の最末期に作られた名作と思いますね。

さて、この個体は、「訳あり」でした。だからこそ安く(たぶん、2,500円くらいだったと思う)買えたんですが、その訳とは、ハンマーがコックできないことでした。がちゃがちゃしてみたところ、確かにシングルアクションでハンマーがコックできません。ダブルアクションでも、ハンマーが落ちるところまでハンマーが持ち上がりません。アクションがスタックしちゃうんです。

これを、言葉で説明するのは、大変難しいのですが・・・要するにハンドがシリンダーを回転させるべく動いて、シリンダーはボルトで固定されるんですがその時点で、まだハンマーが十分持ち上がって無いんです。つまり、簡単に言うと、ハンドが長過ぎるんです。であれば、ハンドの頭を削ってやれば解決しそうです。しかし、どうなのかなぁ・・・と思って、正常に作動する他の2個体と比べてみたところ、ハンドの形状は正常に作動する物と同じ。でもね、ラチェットの形が明らかに違う事が判明!
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写真を撮り忘れた! 
これはもう、リューターで削っちゃった後の写真なんですが、赤〇部分が、6か所とも、やたらと時計回りに出っ張ってたんです。これは大変不思議ですよね・・・。もしかしたら、キャスティングの成型不良品がそのまま製品になっちゃったのかもしれません。いずれにしても、その昔買った中国メイドの1,980円のリューターが大活躍しましたよ ^_^;) エジェクターのラチェット6か所を写真のように削ってやった結果、アクションは正常に作動するようになりました。写真くらい、斜めに削ってやっても、トリガーを引き切った状態だと、ハンドはラチェットに力を加え続けているんです。実物がどういうラチェット形状なのか?いつか調べてみましょう。

さて、発火済のカートです。
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どうしよっか?

バラしてみると・・・
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銀色のアルミのインナーは、スゴくきれい! やっぱり、発火はこの1回だけだったんでしょう。内部にサビが出ていたので、真鍮ブラシでゴシゴシした後、超音波洗浄機に入れてやりました。ケース外側はサビではなく、変色なので、ゴシゴシしませんでした。シリコンオイルを吹きつつ、前オーナーに敬意を表して、撃ち殻キャプをケースに収めて完成!

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プチオーバーホールでキレイさっぱりしたKSCのキングコブラです。

箱に収めて押し入れに。次に出会うのは、何年後でしょうか? ^_^;)
この辺とかこの辺の続きですね。
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牛肉を適当な大きさに切って、1時間ほどぐつぐつします。灰汁は徹底的に取ります。

そして・・・
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例によってインスタントのペーストを投入。

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さらにモヤシを入れて一煮立ち。

ご飯の上に乗せて・・・
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ナシラウォンの完成です! 見た目がイマイチですが、現地で食べる本場のラウォンはもっとイマイチです ^_^;) 

これは、インドネシアのラウォンというスープ(ナシは、「ご飯」、「白米」の意味)。私は、これが大好きなんですよね。ただ、過去にも書いたけど、何というスパイスをどう使ってるのか?全く分からない味。だから、形容のしようが無い味。でも、美味い。何らかの旨味も結構あると思う。

ただですね・・・ラウォンのインスタントペーストは、これほど手に入りにくい食材がこの世にあろうか? というくらい入手が難しいんです。今の時代、アマゾンや楽天で買えない食材って・・・あります??? このインドネシア産のラウォンペースト、私はアマゾンや楽天で買えたことが無いんです(取り扱いはあっても在庫切れ)。

ソトアヤムほど、一般受けはしないかもしれないけど、博多駅の輸入食材屋に常に置いてたら、そこそこ売れると思うんだけどね・・・?
ちょっと前に大島に行った家人が買ってきてくれた物。
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「びな焼酎漬」。
「びな」とは、巻貝を表す古語、漢字で書くと「蜷」。現在では、「びな」、「にな」、「にいな」等に訛って方言として残っています。大分県人の私としては「にいな」ですね。

にいなの焼酎漬けですか? しかしですね・・・
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原材料を見ると焼酎は最後。どっちかって言うと、これは醤油漬けなんじゃないの??? いずれにしてもだ、この瓶詰は、にいなと醤油と焼酎を一緒に食べられる夢のような食材ではないかっ!

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まぁ、ビジュアルは、知らない人にとってはグロテスクでしょうね・・・

味はですね・・・原材料にも入っている通り、一口食べて砂糖の甘さを感じるんです。そんなに強くは無いんだけど、にいなが甘いというのに戸惑います。それほど醤油味が強いわけでもないので、酒の肴になり辛いし、ご飯に乗せて食べるのも物足りないのではないか? 正直、中途半端な一品。あれ? これって、焼酎漬けだっけ? 焼酎の存在感はほとんど無し。

しかし、にいなを醤油漬けにするという発想は、大いに収穫。ちょっとやってみたい。
1年生がパソコンで将棋ゲームを始めた。
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良く見たら、相手は「王」1枚だけだけぢゃねーかっ! ^_^;)