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2009年11月5日、バンコクに赴任しました。2011年9月1日、東京に戻りました。2013年10月1日、福岡に移住しました。
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こちらの続きです。
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これは、訳ありではなく、6インチの完品です。これもはるか昔にヤフオクで落とした物。

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当然未発火。

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シリンダーのボルト傷も少ないので、前オーナーは、あまりガチャガチャしなかったのでしょう。

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この銀色ってメッキですかね? 塗装のような気もします。

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フラットな肉厚マズルが大迫力!

これは・・・どうするのかね? もう箱に収めて、押し入れに入れてデッドストックとするのかね? そもそもモデルガンってさ、私は未だに欲しいと思うけど、買ったからと言って、別にそれで遊ぶわけじゃないんですよね。まさか、今更、火薬詰めて、ばんばん!とかするわけ無いし。もしかしたら、大人時代のモデルガンって、デッドストックにするために買う、というのが王道なのかも!?
こちらの続きです。
先ずはこんな物を買いました。
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指先より小さいプラスチックの小片。これ、フロントサイトのレッドランプなんです。メーカーのウェブサイトで100円なり。KSCは、メーカーのウェブサイトで部品が買えるというのが素晴らしい。マルシン工業なんて、未だに電話の上、送金は郵便小為替じゃなかったっけ? 化石かよ・・・ -_-;) そういえば、伝説の「マルシンのお姉さん」は、もう「マルシンのおばちゃん」とか、「マルシンのおばあちゃん」になっちゃったんだろうなぁ・・・ ^_^;)

それはともかく。
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ほら! 前オーナーが中途半端に塗装して、薄汚い感じに黒くなってたフロントサイトがこの通り!

さて、ササっとバラしますか。
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サイドプレートを外すと、このアクション。要は、ほぼ完ぺきに実物通りなんです。素晴らしい! 外見だけなら、最近は3Dスキャナとかあるから、比較的容易に正確にできるんだろうけど、アクションは、実物=鋼鉄、モデルガン=亜鉛合金という素材の違いがありますからね・・・ここまで正確にアクションを再現しているのはスゴいと思います。

全バラすると、こんな感じ。
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大変簡単です。これは、モデルガンとか拳銃でなくとも、メカ一般にちょっと詳しい人だったら、説明書は不要でしょうね。

それから、例えばこんな所。
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真ん中に見えるネジの頭は、トリガーストップです。説明書には一切の説明が無いんだけど、ここが再現されているというのはスゴい。メーカーが、「パーツ単位の再現性」と言っている通り、このモデルガンは、実物に極めて忠実なんです。これほど、実物に忠実なモデルガンは、他にそうそう無いですよ。「モデルガン時代」の最末期に作られた名作と思いますね。

さて、この個体は、「訳あり」でした。だからこそ安く(たぶん、2,500円くらいだったと思う)買えたんですが、その訳とは、ハンマーがコックできないことでした。がちゃがちゃしてみたところ、確かにシングルアクションでハンマーがコックできません。ダブルアクションでも、ハンマーが落ちるところまでハンマーが持ち上がりません。アクションがスタックしちゃうんです。

これを、言葉で説明するのは、大変難しいのですが・・・要するにハンドがシリンダーを回転させるべく動いて、シリンダーはボルトで固定されるんですがその時点で、まだハンマーが十分持ち上がって無いんです。つまり、簡単に言うと、ハンドが長過ぎるんです。であれば、ハンドの頭を削ってやれば解決しそうです。しかし、どうなのかなぁ・・・と思って、正常に作動する他の2個体と比べてみたところ、ハンドの形状は正常に作動する物と同じ。でもね、ラチェットの形が明らかに違う事が判明!
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写真を撮り忘れた! 
これはもう、リューターで削っちゃった後の写真なんですが、赤〇部分が、6か所とも、やたらと時計回りに出っ張ってたんです。これは大変不思議ですよね・・・。もしかしたら、キャスティングの成型不良品がそのまま製品になっちゃったのかもしれません。いずれにしても、その昔買った中国メイドの1,980円のリューターが大活躍しましたよ ^_^;) エジェクターのラチェット6か所を写真のように削ってやった結果、アクションは正常に作動するようになりました。写真くらい、斜めに削ってやっても、トリガーを引き切った状態だと、ハンドはラチェットに力を加え続けているんです。実物がどういうラチェット形状なのか?いつか調べてみましょう。

さて、発火済のカートです。
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どうしよっか?

バラしてみると・・・
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銀色のアルミのインナーは、スゴくきれい! やっぱり、発火はこの1回だけだったんでしょう。内部にサビが出ていたので、真鍮ブラシでゴシゴシした後、超音波洗浄機に入れてやりました。ケース外側はサビではなく、変色なので、ゴシゴシしませんでした。シリコンオイルを吹きつつ、前オーナーに敬意を表して、撃ち殻キャプをケースに収めて完成!

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プチオーバーホールでキレイさっぱりしたKSCのキングコブラです。

箱に収めて押し入れに。次に出会うのは、何年後でしょうか? ^_^;)