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2009年11月5日、バンコクに赴任しました。2011年9月1日、東京に戻りました。2013年10月1日、福岡に移住しました。

今週のコロナ。
先週書いたようにヨーロッパ諸国では、外出規制等の緩和が報道されるようになりましたね。英国が果たして、ピークを越えたと言えるのか? 個人的には少々疑問なんですが、単純な毎日の感染者数からは分からない何らかの情報・分析があるんでしょうね。

さて、今週は、ロシアで1日の新規感染者数が7,000人を超えたことが報道されました。ロシアは、まぁG8国でもありますし、先進国なんでしょうが、今後気になるのは途上国です。これはもう大変分かり易い。先週と同じグラフを示します。元ネタは、先週と同じワールドメーターのこちらのサイト(←クリックでサイトに飛びます)。

先ずはロシア。
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縦軸のKは1,000を表しますから、確かに1日で7,500人近い感染者が出ています。かつ、どう見ても増加傾向でしょう。

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ブラジル。

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メキシコ。

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インド。

大変分かり易い。これらの人口が多い途上国で今、明確に毎日の患者数が増えているのです。これを書いている今、テレビでは南アフリカ共和国において、患者数は減っていないのに、貧困対策のために外出規制等を緩和せざるを得ないというニュースをやっています。
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南アフリカ共和国。
確かにねぇ、減っているとは言えないでしょう。

つまり、今後、先進国が一息ついたか? というくらいのタイミングで、途上国が大変な事になるのはもう明らかです。そうなった時、先進国は十分な途上国支援ができるでしょうか? 自国のコロナをしっかり抑えた後ではないと、途上国支援は難しいでしょう。少なくとも今、途上国にコロナ対策物資や医者を送り込む余裕のある先進国は無いと思います。

途上国における被害を如何に少なくするか? これは時間との勝負ですね。先進国においては、自国のためだけではなく、途上国のためにも、一刻も早い国内の収束が望まれます。

そして、その先にオリンピックがあるのだと思っています。果たして、世界のコロナ対策は2020東京オリンピックに間に合うでしょうか???