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2009年11月5日、バンコクに赴任しました。2011年9月1日、東京に戻りました。2013年10月1日、福岡に移住しました。
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前回のお話はこちら
2週間後、時計修理店のエンジニア氏から携帯に電話がかかってきます。「直ったぞ。いつでも取りに来なよ!」

ある土曜日、時計を取りにエンポリアムに向かいます。そこで、エンジニア氏の第一声「この時計、もう使うなよ」。はぁ?どういうこと??? エンジニア氏は続けます。「これね、ムーブメントは綺麗だよ、だから全然OK。でも、ケースの腐食が意外に進んでる。だから、防水性は全く無いよ。ボタンとか竜頭を交換すれば多少は防水性が上がるとは思うけど、ケース側が結構痛んでるから本格的な防水性を望むのは無理だね。とにかく現状で防水性は0だ。もったいないから、もう使うなよ・・・。」

確かにね。バンコクでは普通に生活してても結構汗をかくんです。私のようなデブは普通にも増して汗をかくんです。だよなぁ・・・これだけ汗かいたら、防水性の無い時計にはキツいよなぁ。それは、分かります。しかし、時計ってしょせん「道具」なわけで、それを使わずにコレクションのために持っておくという発想は私には無い。・・・・・・バンコクでは使用を中止して、日本に帰ったらまた使いましょうか。

その後エンジニア氏、「オメガのcal. 861は、大きく分けて3種類あってだな・・・」。ムーブメントについて、とくと語ってくれました。まぁ、オレだってそれくらいの知識はあるんだけど、このエンジニア氏、本当に時計が好きなんだ、という気がしました。修理の腕が確かかどうか?は、この時計をしばらく使ってみないと、実際のところは分かりません。でも、彼の時計に対する思いは共感できる。だから、私はこの修理屋が好き。エンポリアムにあるもう1軒の時計修理屋とはエラい違い。

P1010214.jpg
オーバーホール代、500バーツまけてくれて9,500バーツでした。

以下、私的な備忘録。
この個体は、
●1996年(福岡時代)、産まれて初めてインドネシアに行った時のこと、ジャカルタのスラバヤ通り(Jl. Surabaya)にて200万ルピア(当時のレートで約3万円)で購入。帰国後すぐに福岡のオメガ正規サービスセンターに持ち込みオーバーホール(OH)。
●2000年(インドネシア時代)、ジャカルタのオメガ正規サービスセンターに持ち込みOH。
●2005年(長崎時代)、長崎大丸を通じてオメガ正規サービスセンターにてOH。
●2010年 今回、バンコクのエンポリアムの時計修理店にてOH。

この時計を買ってもう14年も経ったのか・・・。
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