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2009年11月5日、バンコクに赴任しました。2011年9月1日、東京に戻りました。2013年10月1日、福岡に移住しました。
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セントラルデパートのおもちゃ売り場で見つけた。
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童友社製のプラモデル。ゼロ戦21型。これは食玩ではないんだけど、カラーリングによって、中に何が入っているか分からない、という物。

でもね、バンコクでは「中に何が入っているか分からない」という売り方はウケないんでしょう。パッケージ裏を見ると・・・
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ちゃんと中に何が入っているのか分かります。せっかくならスペシャル(シークレット)をもらいましょうか。値段は定価199バーツが99バーツ(約269円)に値下げされてました。

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中身はこんな感じ。ディスプレイ用スタンドに、パーツは、ランナー2つ。驚いたのは、パーツが既に塗装されていること。

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これね、ホントに塗装ですよ。ガンプラみたいにインジェクションの時に色を付けたんじゃなくて、形成後に塗装してるんです。すげーなぁ・・・。まぁ、中国で生産してるんだろうけど、この塗装って機械でできるんだろうか?それとも手作業のエアブラシ???

はめ込み式ではなく、ちゃんと接着剤を使って組み立てる古典的なプラモデルなんだけど、僅か30分ほどで2機完成。タイヤと足(ランディングギア)の接着には瞬間接着剤を使うのが良いですよ。
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左が空母蒼龍の艦載機カラー、右はシークレットの元山航空隊カラー。

艦載機、
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やっぱさ、
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プラモデルって、塗装がしっかりしているとそれらしいよね。

それにね、主翼の付け根、
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手塗りの塗装じゃ、これは絶対無理。

2機の違いは、色の他に・・
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上の艦載機はお腹に燃料タンク(増槽)、下の特攻機には250Kg爆弾を抱えています。爆弾を抱えたゼロ戦は、レアと言えばレアですよね。戦争末期のたまものです。こういう戦争の兵器って、子供の頃は、とにかくカッコ良い!だった。まぁ、今の子供は、第2次大戦の兵器を見てカッコ良い!なんて思わないんだろうなぁ。まぁ、それはそれで良い事なのかもしれない。

しかし一方で、私が子供の頃に、ゲームのハデな殺人シーンがカッコ良い!なんて思う事は無かった。何せ私は初代ファミコンの世代だからね。ゲームに残虐シーンも無かった。ヒットポイントが0になっても、協会に行けば甦るなんてのを真に受けることは無かった。どっちが良いのか分からないね。

ところでこのプラモデル、日本では一体いくらで売られているのだろう???300円って事はないよね???こんだけ塗装に手間かけて300円では売れないよね???
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