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2009年11月5日、バンコクに赴任しました。2011年9月1日、東京に戻りました。2013年10月1日、福岡に移住しました。
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P! No, no, not a factory. But I can become a buyer for vintage denim.

いつものようにウィークエンドマーケット(チャトチャックマーケット、JJ)。この日は、めぼしい517が無かった。手ぶらで帰るのもなぁ・・・と思って買ったのがコレ。
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リーバイスの505。501に比べると、圧倒的に細いです。

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見ての通り、色落ちが相当激しい。生地は、散々洗いざらされてもうへろへろです。

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パッチは、かろうじて『505-0217』と読める。

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ありゃ?黒カンヌキがありますね。

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裏から見ると顕著。

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トップボタン裏は『8』。

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ジッパーは、ターロンの42。この手応えって、目つぶってても分かるよな。ジーンズのジッパーを上げ下げする時の手応えってのも、これ以上は無いってくらいマニアなもんだろうけど、ターロンの42は、実に“重厚”、リーバイスジッパーとは明らかに違います(←良いよ、別に、誰も分かんなくても-_-;)。

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外側シームは、かなりへろへろなんだけど脇割で、裾にはオリジナルのチェーンが残っている。ってかさ、インターロックってここまでへろへろになるものなんだ・・・^_^;)

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もう今更、当たりが・・・というレベルじゃないんだけど、さすが、この時代の脇割。これだけ薄くなっても、うねうねは、しっかり出てます。

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内側の洗濯タグも毛羽立って、かろうじて読める程度。書いている事は、こちらの517と基本的に一緒。

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写真に上手く撮れなかったんだけど、上から3段目は、
 8 77 10
のようです。
ということは、1977年10月製造なんだと思います。後ポケット裏はチェーンだったんで、いわゆる505の66後期に当たるものでしょう。

白っぽいジーンズ持ってないから、頂きましょうか。「値段いくら?」って聞いたら、店の兄ちゃん、バックポケット裏をぴろっとはぐった。あっ!この兄ちゃん、分かってるんだ! では!、と思って、「シングルは無いの?」って聞いたら、「今あるのはコレだけだな、こんなの買わねーだろ?」。出てきたのは、ぼろぼろの501の66前期。確かに。コレを買ってどうする?ってくらい見事にぼろぼろ。でも、嬉しいな。この兄ちゃん、分かってる。この店は有望だな。

ちなみに価格は、言い値850バーツを値切って600バーツ(約1,572円)。今回もかなり頑張ったんだけど、600から下がりませんでした。550でかなり食い下がったんだけど、店の兄ちゃんは譲らなかった。この辺が底値なのかねぇ・・・。

このジーンズ、目立った破れ等はないんですが、全体的に相当くたびれてます。目立った破れなどは無い代わりに、生地全体が薄くなって、角が擦り切れた感じ。良くここまではいたねぇ・・・。もう工業製品としてのジーンズの役割を終える手前です。なんせ、製造から35年以上経ってんですからね・・・。この時代に製造されたジーンズで、既に破れたりして破棄されたジーンズは、数限りなくあるでしょう。しかし、どういうわけか、この個体は、35年の歳月を経て、バンコクで売られ、私に買われたのです。部屋着としてたまに履いてやろうかね。ウェストはジャストサイズ、レングスの32はちょっと長めだけど、十分許容範囲。

こんなジーンズでも、90年代の空前のジーンズブームの時には、日本で数万円で売られてたんですよ。信じられないでしょ? もっとも、ブームも過ぎて久しいですから、今ではもう値は付かないかもね。
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