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2009年11月5日、バンコクに赴任しました。2011年9月1日、東京に戻りました。2013年10月1日、福岡に移住しました。
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私はこれまで、バンコクでの射撃にはシューターズ・ギャラリーという会社を使っています。この会社はタイの警察と契約していて、警察の射撃場を使うことができます。インストラクターとして警官が付いてくれるので安心です。言葉ができれば、インストラクターに直接いろいろ聞けて勉強になると思うのですが、私はタイ語ができないのです。タイ語勉強するかなぁ・・・。

はい、それではちょっと変わった鉄砲シリーズ。
CZ 75D コンパクト。CZとはČeská zbrojovkaの頭文字で、「チェコ造兵廠」の意味。この鉄砲、チェコ製なんです。なんて言うと、すごくマイナーな鉄砲と思われるかもしれませんが、チェコスロバキアというのは、昔から鉄砲を含む兵器製造では有名でした。特に70年代に開発されたオリジナルのCZ75という鉄砲は、ジェフ・クーパーという米国射撃界の大御所が絶賛したこともあって、非常に有名です。チェコスロバキア時代の国営造兵廠は、チェコになってからは民間会社として生き残りました。

今回の鉄砲は、オリジナルCZ75の発展型で、名前こそCZ75と付いていますが、オリジナルのCZ75とは大幅に異なる外観です。
P1070204.jpg 画像クリックで拡大
素材はアルミ合金。鉄ではありません。だから軽い。それにペンキを塗ったような、べたっとした真っ黒な表面。さらに、グリップパネルを止めるネジはどういうわけか、プラスネジ。だから第一印象は、「おもちゃみたい」。

P1070209.jpg 画像クリックで拡大

この個体は、ほぼ新品のようです。しかしそれにしても表面のベタ黒が気になります。この表面処理は、メーカーのHPによるとblack polycoatと言うんだそうな。スライドの刻印は、型で入れているんじゃないかと思えるくらい太くて、上品さのかけらもない。全体としてカッコ悪い。

50発だけ撃ってみました。引き金はかなり軽いのですが、感触は良くないのです。シングルアクションでは、遊びの最後の部分がガサつく。それでいて引き金自体は軽いので、撃鉄が落ちる瞬間が非常に把握しづらい。ダブルアクションでは、さらにトリガープルの全般に渡ってガサつく。要はスムースさに欠けるのです。この辺はバラして、部品を磨くなどして調整すれば良くなるのかもしれません。

P1070252.jpg
15ヤード、頭と体に各14発。

撃鉄の落ちるタイミングが全く分からず、ゆ~っくり引き金を引く感じだったんですが、思ったより当たりました。的を狙うにはあまり向かない気がするのですが、もし実銃を買えるなら、買っても良いかな?とも思える、不思議な魅力があるのも確かです(タイでは基本的に一般市民の拳銃所持が可能です。でも、外国人は残念ながらダメ)。弾が14+1発も入るのに、グリップはコンパクトで握りやすい。照準は狙いやすい。手動の安全装置が無いのも良い(とはいえ、自動安全装置が内蔵されているので、完全に引き金を引き切らない限り弾は出ません。手動安全装置のように見えるレバーは、撃鉄を安全に戻すためのデコッキングレバーです)。まぁ・・・何というか、実戦用の鉄砲ですな、こりゃ。
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